当クリニックではほとんどの場合肛門手術は日帰りで行っております。
従来お尻の手術は、大変に痛いものとして恐れられ、入院が必要でありましたが、手術方法、麻酔の方法そしてなによりも痛み止めの効果的な使い方の確立で、かなり楽な経過をとるようになりました。
その結果として日帰りで手術が行われるようになり、仕事などへの影響も大変に少なくなりました。
きちんとなおして快適なお尻生活を送っていただきたく思います。
- 1. 当日特別持って来ていただくものはありません。
- 2. 前の日は十分に睡眠をとってください。
- 3. 当日は軽く朝食をすませてきてください。
- 排便を済ませてから術衣に着替えます。

- 手術台にうつぶせに寝ます。

- 腕に点滴をします。

- 麻酔として腰の下部、お尻との境のあたりに注射を1本します。15分ぐらいすると肛門周囲が 暖かくなってきます。麻酔の範囲は肛門周囲の臀部回りだけです。

- 麻酔が十分効いたところで手術が始まります。手術時間は30分ほどです。

- 手術終了後麻酔が十分覚めるまで約2時間程ベッドで休憩します。
1. 病気の種類によって異なります。原則としていぼ痔ではその切除、肛門の狭い人はそれを広げる、痔瘻は患部のくりぬきを行います。
- 1. 当日はまっすぐに帰宅して安静にしてください。
- 2. 当日の入浴、アルコールは禁止です。
- 3. お薬として腫れ止め、化膿止め及び2種類の痛み止めが出ますので指示どおりに必ず服用してください。
- 4. 食事はその日の夕食から1日分はこちらから出します。最初の1日はこれだけにしましょう。水分の制限はありません、なるべく多く飲水して便が固くならないように気をつけましょう。タバコ、コーヒーなどの刺激物はやめましょう。
- 5. 翌日からの食事は徐々に普通に戻します。暴飲暴食は避けてください。1週間は規則正しい生活を送って、アルコールは避けてください。
- 6. 手術後最初の排便は手術の翌日あるいは翌々日に起きます。トイレはしっかり力んで短時間で済ませましょう。排便後に入浴すると楽になります。術後は毎日規則正しい排便が最も重要です。必ずいつも同じ時刻にトイレに行くように心がけてください。便通を良くするお薬を出しますので服用してください。
- 7. 排便後はなるべく坐浴などでお尻をきれいにしてください。軟膏を1日2回肛門内に挿入してください。
- 8. 仕事は手術後2日ぐらいはできればお休みがあったほうがよいと思われます。特に不眠や過労にならないようにしてください。肛門部が冷えると痛みの原因になります。長時間の同じ姿勢は避けましょう。
- 9. 全治までの期間は1〜2ヶ月みてください。















